井戸尻遺跡公園

ペンション・ラクーンから車で約10分。JR中央線「信濃境駅」から程近いところにある井戸尻遺跡に隣接する公園です。5月下旬から6月上旬にかけて、紫や黄色のアヤメやショウブが咲き誇ります。目の前には甲斐駒ヶ岳が迫り、後方には八ヶ岳が顔を出して、ここの景色は「田舎」を絵に書いたような景色でなかなか気に入っています。本当にのどかで、こんなところでのんびりするのも都会の雑踏を忘れるのには良いと思います。公園の中央部には、縄文時代の復元家屋や、水車小屋が建てられています。さらに奥の方に行くと子供さんが遊べる広場もあります。

2004年6月5日頃見ごろを迎えています。13日頃に行ってみたところそろそろほとんど終わりでした。

2002年は6月9日頃見ごろを迎えました。6月下旬から7月上旬には少しですが、ゲンジボタルを見ることが出来ます。2002年6月21日PM8:00頃、風が強い日にもかかわらず、6匹のほたるを見つけることが出来ました。

井戸尻遺跡周辺は、井戸尻湧水群と呼ばれる水の湧き出る場所があちこちにあります。公園ではそのきれいな水を使って植物を育てています。アヤメやショウブのほかコウホネやスイレンもあります。

ほとんど知られていませんが、6月下旬から7月上旬まではゲンジボタルを少しだけ見ることが出来ます。

スイレンは朝行くと花が開いているのを見ることが出来ますが、日が上がるとともに少しずつ閉じてしまうので午前中早めに見に行った方が良いと思います。朝寝坊のお客さんには決してみられない？？と言うことはないと思いますが、、、
8月には”大賀蓮”を見ることができます。やはり午前中にいかなくては咲いている様子は見られませんが、とてもきれいですよ。

天気が良かったら、お弁当などを買い込んでこんな場所で食べるのも、贅沢な休日の過ごし方ではないでしょうか？

藤内遺跡出土品重要文化財指定記念展イベントのご案内（2002年）