青い鳥のロケ地10
「乙女が原」のロケ地

一番最初の写真を撮影したのは1998年4月30日。麓では桜も終わってしまっていますが、ここ「乙女が原」（実際の名前は違います）では、まだ桜もつぼみです。この場所は牧場なので、6月頃から牛の放牧が始まります。そうするとこの木の近くにも近寄れない状態になります。標高はだいたい1800mくらいで、もちろん日が暮れたら真っ暗闇になるので太陽が沈むまでには下山した方が無難です。

国道20号線からこの場所までは、約17kmで、道も大変狭くかなりの急勾配なので対向車や下りてくるマウンテンバイクには十分に気をつけて下さい。最後の2kmは未舗装道路（2001年11月に舗装されました。）ですれ違いも苦しいような道です。ちょうど富士見パノラマスキー場からのマウンテンバイクの初級者用の周回コースになっているので、マウンテンバイクをレンタルしてゴンドラで山の上に登って走るのも良いかもしれません。ただし、かなりハードなコースです。また、くれぐれも山の上なのでハイヒールなどでは絶対に行かないように！！運動靴を用意していきましょう。周辺には小川が流れていたり、湿原があったりと1日中のんびりと散歩気分で歩き回るのも良いかもしれません。折角ここまで登ったら、絶対に行って欲しいのが「入笠山」山頂。乙女が原なんか目じゃないような、すばらしい大パノラマを望むことが出来ます。マナスル山荘前の駐車場から歩けば、早い人で15分、遅い人でも30分ほどで山頂まで登ることが出来ます。

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