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諏訪の浮城・高島城

高島城は1590年(天正18年)、諏訪に転封された豊臣秀吉の部将、日根野織部正高吉によって設計され、1592年(文禄元年)着工、1598年(慶長3年)に完成しました。この城は、諏訪湖と数条の川により周囲の濠の役割をしていて、諏訪湖の波が城壁にせまり、水中から城郭のみが浮き出したように見えたために、「諏訪の浮城」とも言われたそうです。明治8年(1871年)に城郭は撤去され、明治9年より高島城跡は、高島公園として一般に公開されています。

現在の天守閣は昭和45年(1970年)春に復興されたもので、内部はちょっとした博物館のようになっています。下の写真は左が、天守閣内の展示室にあったお雛様と、天守閣から見た高島公園の写真です。

 

さて、この高島城の桜も諏訪地方ではなかなか有名で、花見の季節には混雑するそうです。濠を渡って門をくぐると、公園になっていて池や芝生が生えていて、弁当持参でのんびり過ごすのにはちょうど良い感じでした。あまり暑くない季節にはとても良いところだと思います。

諏訪湖周辺の美術館などをまわって、ちょっと疲れた時などに寄ってみるのもいいでしょう。食事は、諏訪地方の隠れた名物?!、うなぎの”古畑”などがおすすめ。古畑のうなぎは、とても贅沢で行って良かったと思わせるものがあります。値段はリーズナブルなものから高いものまでありますが、これはうなぎの量が違うだけだそうです。ちなみに私は、上から2番目のグレードを頼んだのですが、ごはんの上にうなぎがのっているのはもちろん、間にも挟まっていてびっくり!!うなぎだらけでした。

、、、話はそれてしまいましたが、諏訪には、このほか、温泉植物園、間欠泉センター足湯タケヤ味噌・味噌会館、北澤美術館、原田泰治美術館、ルネラリック美術館や、”真澄の蔵元”宮坂醸造をはじめ、舞姫、神渡、麗人などの蔵元など、見所もいっぱいあります。温泉に入りたくなったら、片倉館(深いお風呂で立ってはいれます。一見プールのような感じです。概観も趣があって良いですよ!!)諏訪湖全体を見たい方には、立石展望公園がおすすめです。

高島城 天守閣の入場のみ有料
大人 150円、子供 75円
休業日 12月26日〜31日
開場時間 4月1日〜9月30日 9:00〜17:30
    10月1日〜3月31日 9:00〜16:30


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1999年3月25日
2004年 3月 8日 (月)更新

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