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諏訪湖花火大会 アクセス情報

では、大会会場までのアプローチは・・・

電車の場合:

中央本線、上諏訪駅下車 湖岸まで徒歩約15分
中央本線の各駅停車はだいたい1時間に1本のペースでしか走っていません。

下り列車の場合、上諏訪まではお盆と重なっているせいか、結構混んでいます。
大会終了後、上諏訪駅はまるで初詣の参拝客のように混み合います。湖岸から駅までの道のりは、空いているときの2〜3倍かかります。

上り列車は国道20号沿いの(本来の)改札口から入りますので、線路を越えなければなりません。臨時列車は計11本あり、すべて富士見駅止まり。上諏訪で猛烈に混んでいても、地元の人ばかりなので隣の茅野で半数以上が降ります。小淵沢や甲府まで行くのなら、臨時でない列車に乗る必要があります。

下り列車の乗り場は、湖側の臨時改札から入ります。こちら側の臨時列車は計13本。すべて松本行きです。電車での観客の多くは松本方面から来るようで、駅員は下り方面の交通整理に力を注いでいるようでした。

車での場合:

中央高速、諏訪ICで下り、国道20号などで諏訪湖畔へ。大会会場の南側に数カ所の臨時駐車場が用意されていますが、会場に近いところは14時くらいまでにはどこも満車になってしまいます。17時くらいまで余裕がある駐車場だと会場まで30分以上歩かなければなりません。ちなみに今年は正午の段階で、下り諏訪IC出口で2キロの渋滞がありました。車で行く場合、渋滞は避けて通れません。大会終了後、湖畔から最寄りの諏訪ICまで激しい渋滞に巻き込まれることを覚悟しておいて下さい。どんな些細な抜け道も混みます。私は数年前、上諏訪の北側の駐車場に停めた時、21時に車を動かして諏訪ICにたどり着くのに3時間かかりました。東京方面へまっすぐ帰るなら相当夜遅くになってしまうでしょう。

人も道路も電車も非常に混雑しますが、諏訪湖の花火は一見の価値があります。

毎年8月15日に行いますので、来年は足を運んでみてはいかがでしょうか?

来年まで待てないというあなたへ。

9月7日(日)に同じ場所で「第15回全国新作花火競技会」があります。
この花火大会は全国から花火業者30社が新作の(創造花火など)花火を競い合う大会で、最近は8月の花火大会と並んで有名になってきています。

この大会は、花火の内容のほかにタイトルや打ち揚げ最中に流すイメージ曲が採点基準となっています。競技の合間に「大スターマイン」や大会の最後には、あの「水上スターマイン」が見られます。


写真 文 石山聡さん
1997年8月29日