1月11日の夕方から12日の夕方まで降り続いた雪も上がって、今日は朝から青空が広がっていました。ペンションのテラスの積雪は約50cm。長靴をはいていてもズボンに雪が付いてしまうほど積もっていました。あまりにも良い天気なので、カメラを持って外に出てみました。目指すは、創造の森の展望台。南は富士山から、北は白馬の山々まで見渡せる私の大好きな場所です。普段なら、途中の駐車場まで車で行って、そこから徒歩で約10分歩けば着いてしまうところですが、この雪では車では行けません。今週の富士見高原1月13日
ペンションから約3分の所にある温泉”鹿の湯”の駐車場に車を止めて歩き出しました。出だし30m程は除雪されていましたが、その先は積もったばかりの雪がびっしり、雪まみれになって進みました。
少し歩くと雪の上には、鹿が歩いたあとが無数に見られました。これがその足跡の写真。しかも、その足跡は、雪でかき消されることなくくっきりと残っていました。
すぐ横には、富士見高原スキー場があって、そこから子供達の声が聞こえてくるこの場所で、鹿たちは遊び回っていたのです。どんどん登っていくと林の中から”キューン”という鹿の鳴き声が、、林の中で移動しながら鳴いていました。どうやら人間が来たのを警戒して仲間への合図を出しているようでした。
立ち止まって声のする方を凝視すると、林の中で黒い生き物が動くのが見えました。鹿の雌です。こちらと間隔をとりながら、山の上の方に移動していました。レンズを望遠に変えてカメラを構えましたが、木々に邪魔されて見失ってしまいました。(撮ったには撮ったのですが、結局写真はボツに、、、)
これは山の途中で撮影した富士山。手前の雪に付いている筋のようなものは鹿の足跡です。カメラには撮れなかったものの、真昼間11時くらいに鹿が近くで見られるなんて思ってもみませんでした。他には、きじの雄、雌、1羽づつ見ることが出来ました。
それにしても、歩きにくい。汗だくになりながら、展望台を目指しました。下から展望台が見え始めたころ、林の中から聞こえる鹿の鳴き声が激しくなり、あちこちから聞こえるようになりました。展望台のちょうど右側の斜面を見ると鹿の群が、つぎから次へと上の方に登っていくのが見えました。立ち止まってこちらを見おろしたり、一目散に登っていくものもいました。カメラを構え数枚シャッターを押しましたが、撮れているかは今の時点ではわかりません。数日後が楽しみです。数分の内に約20頭ほどの鹿が斜面を駆け上がり、森の奥へと消えていきました。
展望台に近づくにつれて積雪は多くなり、足は取られる一方。歩き始めて約1時間15分程。展望台に到着しました。苦労して上がっただけの事はある風景。見渡す限り雪また雪。空は真っ青でした。写真は、展望台から富士見パノラマスキー場の方向を撮影したも
の。私はこの場所で何度となく写真を撮影していますが、この白い風景もとても感動しました。
ここで、カメラを取り出して富士山の写真や、富士見町、ペンションヴィレッジなどを30分ほど撮影して、引き上げる事にしました。
ペンションから車で約3分ほどの林の中に、こんなにもたくさんの鹿がいたなんてびっくりすると同時に、ホームページを見て下さる方々にも見て欲しいと思いこのページを作りました。残念ながら鹿の写真は撮れませんでしたが、またこの鹿の住む”創造の森”に登ってこの風景をみたいと思っています。
この2日後、富士見高原には、またたくさんの雪が積もりました。雪がますます人を創造の森から遠ざけています。そんな場所で鹿たちは群で遊び回っていることでしょう。
富士見高原に来たら雪の上の足跡を探してみて下さい。きっと鹿の足跡を見つける事が出来ると思いますよ。
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