羽衣 はごろも

三保の松原の羽衣伝説をモチーフにした能。

三保の松原に白竜たち3人の漁師が釣りに出ると、松の枝に美しい衣がかかっているのを見つける。 取って帰ろうとすると美しい女性に呼び止められ、天人の羽衣だから返すように言われる。白竜は渋るが天女の悲しそうな様子を見て、天人の舞楽を舞ってくれたら羽衣を返すように約束をする。白竜は先に羽衣を返したら、舞わずにそのまま天に帰ってしまうのではないかと疑うが、天人の「いや疑いは人にあり、天に偽りなきものを」との言葉により、疑心を恥じ、衣を返す。天人は、衣を着し、舞いを舞い、天に帰っていくという話。

上の写真は、天女が白竜に衣を返してほしいと言っている場面。

下の写真は、天女舞いを舞っている場面です。

シテ(天人) 金春信高
ワキ(白竜) 鏑木岑男
1996年8月16日登録

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