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山梨銘醸 七賢「酒蔵開放2006年版」

2006年2月11日から2月19日まで、七賢こと山梨銘醸株式会社では、「酒蔵開放」が行われています。
試飲される方は、受付で300円を払い、プラスチックの試飲カップを受け取ります。酒蔵見学は、受付順に見学時間が指定されるので到着したらすぐに予約する事をおすすめします。
酒蔵見学は、まず精米工場から見学を開始します。
写真は精米した山田錦。大吟醸ははじめの状態から60%取り除いてしまうので、残りは40%。通常の食用のお米に比べて大きな酒米ですが、かなり小さくなってしまいます。お米の外側には酒造りには余分なたんぱく質や脂肪分などがあるので、それを取り除きます。かなりの長時間をかけて精米されるそうです。
精米された酒米は、蔵の3階に移動され、水に浸けられます。やはり大吟醸は、精米率が40%と高いので、すぐに水を含んでしまうため、熟練した人の手で秒単位で調整されて水に浸けられるそうです。

その後、米は蒸し器を通って蒸されます。

蒸された米は、麹室で麹菌と混ぜられます。よく酒蔵の写真などで、蔵人が上半身裸で作業している様子を見ますが、それがなんで裸なのか不思議に思って聞いてみたところ、、、部屋の温度は35度と高いためだからだそうです。
麹菌が繁殖した状態の米は、食べてみるととても甘く感じます。ここでは試食させてもらえるのがGood。笑
さて、2階に下りると酒を発酵させるタンクの上部です。様々な日に仕込みをされた酒があり、ほとんど発酵していない状態、発酵が進んでいる状態、いろいろと観察する事が出来ます。タンクに落ちてしまうと炭酸ガスが充満しているので、即死してしまうそうです。気を付けましょう。
これが発酵している状態。写真ではわかりずらいですが、白い液体の中から、ポコポコと炭酸ガスが出てきているのが観察出来ます。
1階に下りると先程見ていたタンクの下部を見る事が出来ます。こんなに大きかったのかとびっくりします。タンクにはそれぞれ容量が白いペンキで記載されていて、微妙に数値が違うのが目をひきます。
ここが、出来た日本酒を搾る部屋。白い布のジャバラの中に醪をいれて機械でプレスすると透明な搾りたての日本酒がホースをつたわって出てきます。ちなみにジャバラの中に粕が溜まるので、それをはがすと酒粕になる訳です。ということで、見学は終了。何回行っても私にはなかなか楽しい内容です。香りもいいし、いい気分。

この他、試飲コーナーや、明治天皇の京都御巡行の際の行在所も見学出来るようになっています。「酒蔵開放」の時だけしか販売しない、しぼりたての酒や醪もありますので、お土産にいかがでしょうか?

山梨銘醸株式会社

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